60代 まーしゃんの日日是好日

微妙なお年頃と闘いながらも、フワッと歳を重ねたい日々の記録です

考えることを続けよう!

ブログを始めて思った。

 

 

毎日毎日、ブログの事を考えているなぁ、と。

 

 

今日は何を書こうか。

 

何か珍しいことはないかな。

 

今日はどんな事があったかな。

 

何を感じたかな。

 

 

そして、いざ記事を書き始めると

 

自分の内面について深く考えていたりして、驚かされる。

 

えっ、私って、こんな事を思っていたのか・・・

 

 

また反面、

 

他の方たちの記事を読ませて頂きながら

 

自分がいかに物事を深く考えずに生きてきたかを

 

思い知らされる。

 

 

60歳を過ぎて

 

毎日たくさんの学びがある。

 

 

いつまで続くかな、と心配していたブログが

 

ちょっと面白くなってきた・・・

 

 

 

 

 

ご近所さん

夕刻、日が完全に暮れた暗い中

玄関のチャイムが鳴った。

 

出てみると近所のおばあちゃま。

「先日はありがとう」

と仰る。

 

ん?

鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしてしまった。

と思う。

 

お聞きすると、お香典の事だった。

三日ほど前におじいちゃまが亡くなられたと。

 

「すみません、何も伺っていませんでした・・・」

 

「お留守だったから、組長さんが立て替えてくださったのかもね」

と。

 

私の住む町には昔から「組」という制度があり、

何かあると、その組単位で行うことがある。

所謂「隣組」である。

 

(亡くなられたおじいちゃまは、この組の一番の長老だった。)

 

で、毎年持ち回りで「組長」という当番が回り、

お香典などを取りまとめてお渡しするお役目もあるのだ。

 

31年前、この町に越して来た頃は、

家に不幸があると、町内の集会所や自宅で葬儀を執り行っていた。

そして組内の住人は皆お手伝いに集まったものだ。

が、今ではどこのご家庭も内々で葬儀を終えるようになり、

その分、近隣のお付き合いもめっきり減ってしまったように思う。

 

そうそう、思い出した。

この家に引っ越してきて3日目に、組内のご自宅で葬儀があった。

 

我が家には1歳、2歳、4歳の3人の幼児。

「まだ来たばかりだし、子供たちも小さいのだからお手伝いはいいよ。

でも少しだけ顔を出してくれると、みんなと仲良くなれるかも。」

と言ってくださり、

小さな子を引き連れ、迷惑を承知で伺った。

 

引っ越して来て周りになじめるかどうか不安もいっぱいの時、

ご近所の方々は快く受け入れてくださり、

子供たちのことも覚えて頂き、

その後の生活が楽になった。

 

 

『ぽつんと一軒家』で暮らさない限りは

近隣の方々との気持ちの良いお付き合いは重要である。

都会でも田舎でも変わりないと思う。

 

人付き合いは面倒な部分もあるが、

気持ちを楽にさせてくれるものでもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しあわせLETTER

帰宅すると、主人の姪からの封書がポストに。

ある生命保険会社で男性と肩を並べ、紅一点で頑張っている。

実直な両親の元、絵に描いたように真面目で優しい女性になった。

 

その彼女から定期的に届く

「しあわせLETTER」

仕事でご縁を頂いた方たちに定期的に送っているもののようである。

表面は仕事がらみのイベント情報で、裏面は割と私的な想いが綴られている。

 

今回の裏面は『祖父との思い出』(祖父とは主人の父)

その中には主人の亡き母が作っていたお団子についての一説が。

きな粉や餡を絡めた物のようだ。

 

「ようだ」というのは、私には全くそのお団子の記憶がないからだ。

他県で暮らし、多い時でせいぜい年に2回の数日間一緒に過ごすだけ。

子供たちが大きくなってからは会うことも減り、

電話の声を聞くだけという親不孝をしてしまった。

 

もう一つの記事が『沢庵のきんぴら』

これも主人の母が作っていたようなのだが、私は知らない。

 

記憶の中の母はとても優しい。

意地悪をされた事は全くない。

行けば、いつも食べきれない程たくさんのごちそうを作って待っていてくれた。

毎回殆ど同じ献立ではあったが、それだけ記憶は鮮烈である。

 

素朴な色合いのお赤飯、どてっと大きな卵焼き、高野豆腐、大根の煮物、お味噌汁、

お肉やお刺身、おぜんざいetc

少し腰の曲がった体でちょこまかとよく動く。

私には食後の洗い物も一切させなかった。

完全な上げ膳据え膳であった。

子供たちを見てたらいい、と言ってくれていた。

 

「台所は女の城」と背中が言っていた。(と、勝手に思っていた)

 

当時は他人行儀で嫌だな、などという気持ちもどこかにあったが、

今、息子二人にもお嫁ちゃんができてわかった。

自分一人で台所に立つことは全く普通で、苦でもなんでもない。

たまにしか会えないなら、できることはしてあげたい、と心底思う。

 

母も一緒だったんだな。

 

母の梅干しは天下一品で主人はもちろん、娘も息子たちも、私も大好き。

塩分の強い、辛~い梅干し。

まだ小さかった頃の子供たちでさえ、市販の梅干しは甘くて美味しくない、と言ってたっけ。

 

母が亡くなって5年。

あの梅干しも、もうそろそろ底をつく。

 

退職して家にいるようになったら、

「母の梅干し」を漬けてみたいと

ずっと思っている。

 

姪が送ってくれた「しあわせLETTER」で

今日は本当に幸せ気分。

ありがとうね、まきちゃん。

 

ジュリ~~~っ!

今日はワンコ

3歳の雄のパピヨン

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我が家にやって来た日

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たったの700gしかない、触ったら壊れそうな小さな子だった

 

すくすくと大きく育ち、今では5.5㎏に

 

やんちゃでビビりで寂しがり屋

でも、いつも一人でお留守番してくれる

ありがとう!

 

この子のおかげで

小競り合いを繰り返す夫婦も

なんとかやっていける!(^^)!

10月の目標

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昨日、

台風の夕暮れ。

群青色にオレンジ色が重なりとても綺麗。

台風の大きな被害もなく、10月を迎えることができました。

 

8月の終わりにこのブログを始め、

昨日までに、なんとか27件の投稿。

当初の「毎日投稿する!」という目標を達成することはできませんでしたが、

三日坊主の私にしては上出来だ、と自分で自分を褒めてあげた次第です(*'ω'*)

 

さてさて

今月の目標はどうする?

 

大枠のテーマは  「好奇心」

 

*ブログ

   投稿し続け、文章力を上げる

   写真を載せる

   はてなブログProを使ってみる

 

*好奇心の旅

   大阪(日帰り) セミナー

   東京(2泊3日) 次男夫婦&お友達に会う+ハンドメイドの教室

 

*映画

   「日日是好日

 

*ダイエット

   55㎏になる

 

*ハンドメイド

   minnneに登録する作品をコツコツと作る

 

他にも本を読みたいし、断捨離もしたいし、作業部屋のDIYもしたいし

やりたい事だらけ。

でも欲張るとろくなことはない。

 

いつものように「できることからコツコツと!」

ちょっぴり

速足でね(^_-)-☆

   

   

   

 

 

 

 

 

今日も生きてる!

台風がやってくる中、本日も出勤です。

帰れるのかな⁈

 

従業員の危機管理に対する意識が皆無の職場。

自分の身は自分で守るほかありません。

交通機関が止まれば帰るすべがないので、JRの情報、要チェックです!

皆さまもお気をつけて。

 

 

今日は弟のお誕生日です。

59歳になります。

生きていればですが…

50歳で突然亡くなってしまいました。

 

他県で暮らしていて

たまにしか会っていなかったこともあり、

亡くなってすぐの頃はあまり実感が湧かなかったのですが、

じわりじわりとやってきました。

 

喪失感、寂しさ、不安…

 

このような感情に自分自身すごく戸惑いました。

 

そうしていくうちに

『死』というものに怖れがなくなった、

というか

生きることに拘りがなくなった、というか。

 

「もう、いつ死んでもいいや」って思うようになっていました。

 

その頃飼っていた愛犬の年齢を考え、

「この子と一緒に60歳までには私は死ぬわ」

などと周りの人たちによく言っていたものです。

 

その愛犬は、58歳の時に召されていきましたが、私はこの通り「生きて」います。

 

9年経った今は、あの頃のような

「もう、いつ死んでもいいや」

という言葉を発することはなくなっていますが、

生きる意味って一体なんなんだろう、と

考えることは多くなったように思います。

 

弟が産まれた時、父に連れられ産院に会いに行ったことを、

今、

突然思い出し、

電車の中で涙目になっています。

 

 

 

 

元気な間は働きたいけれど・・・

パート三人組の私たち。

今日、きっぱりと吹っ切れた!

気分爽快。

心が晴れた!

あと少し。

入念に練りながら日々を過ごそう(*'ω'*)

 

って、なんのことだかわからないですよね。

 

今はまだ書けないけれど

働くって大変。

しがらみって面倒。

 

人生100年時代をどう過ごす?