60代 まーしゃんの日日是好日

微妙なお年頃と闘いながらも、フワッと歳を重ねたい日々の記録です

今日も生きてる!

台風がやってくる中、本日も出勤です。

帰れるのかな⁈

 

従業員の危機管理に対する意識が皆無の職場。

自分の身は自分で守るほかありません。

交通機関が止まれば帰るすべがないので、JRの情報、要チェックです!

皆さまもお気をつけて。

 

 

今日は弟のお誕生日です。

59歳になります。

生きていればですが…

50歳で突然亡くなってしまいました。

 

他県で暮らしていて

たまにしか会っていなかったこともあり、

亡くなってすぐの頃はあまり実感が湧かなかったのですが、

じわりじわりとやってきました。

 

喪失感、寂しさ、不安…

 

このような感情に自分自身すごく戸惑いました。

 

そうしていくうちに

『死』というものに怖れがなくなった、

というか

生きることに拘りがなくなった、というか。

 

「もう、いつ死んでもいいや」って思うようになっていました。

 

その頃飼っていた愛犬の年齢を考え、

「この子と一緒に60歳までには私は死ぬわ」

などと周りの人たちによく言っていたものです。

 

その愛犬は、58歳の時に召されていきましたが、私はこの通り「生きて」います。

 

9年経った今は、あの頃のような

「もう、いつ死んでもいいや」

という言葉を発することはなくなっていますが、

生きる意味って一体なんなんだろう、と

考えることは多くなったように思います。

 

弟が産まれた時、父に連れられ産院に会いに行ったことを、

今、

突然思い出し、

電車の中で涙目になっています。